今日は台風の影響で、風が強い。ドットド・ドドード、ドットド・ドドード、雨はないものの、ベランダの前の木が宮沢賢治の「風の又三郎」のようになっている。８時前に愛知県に上陸したようで、だんだん近づいているようだ。「マンニー」965hpa、最大風速30ｍだからそこそこ強い。上陸で弱まってくっれればいいのだが・・・。ただ、昨年沖縄で台風１５号を経験しているから。910hpa,最大風速70ｍだったからそれに比べれば大したことはない。あの時は、帰路の飛行機が飛ぶかどうか？大変心配だったし、ホテルのレストランにしても暴風雨っがこわかった。2013.8.27、幸い飛行機は、私の便から飛ぶという幸運。ちなみに、友人の勤めるANAは全便欠航だった。レンタカーで空港近くのトヨタレンタカーの返却場所に帰るときも、暴風雨は結構ひどくて、本当に飛ぶの？と思ったくらいだ。
　
　　１０年以上前になるが、珍しく６月に石垣島に行こうとするときにまた台風に当り、一応ホテルに確認して一便目は到着したようだということを聞いて、安心しながらいった。無事離陸し、沖縄の空港近くのサンゴ礁が見えてきた、、これで大丈夫、と思った。しかし着陸態勢に入ると、飛行機はガタガタ揺れがひどくなり、Go　Aroundすることになった。２回目にチャレンジの時はもっと揺れがひどく、機内では、悲鳴を出す人もいた。私も青ざめていたかもしれない。結局、２度目で、機長はあきらめ、「鹿児島で燃料を補給して羽田に帰る」、とのことだった。とほほ・・・。
　
　羽田へついて、近くのインターコンチの１F（記憶は定かでない）にあったJTBでTDLのヒルトンを２泊予約して旅程変更した経験あり。JTBのカウンターの女性（店長格）が、「甲府支店にいたことがある。春日小学校脇で何とか医院の隣のアパートに住んでいた」（その頃甲府に住んでいた）、といいうことだった。随分近くだなぁ、とそのとき思っていたが、そのアパートはすでになく、ファミマ付のマンションに変わっていた（多分そこだと思う）。そこに、数年後、私たちは住むことになるとは奇遇である。そこのJTBから数年DMが届いた。
　
　夏の沖縄旅行は台風の合間を縫っていくか、これが運。経験上、梅雨明けの６月下旬から、７月上旬が一番いい。梅雨明け前は、海水がまだ冷たい。しかし、子供が小学校に上がると、やはり夏休期間になってしまう。台風がわんさかやってくる。台風期間中、沖縄で過ごしたのが、２回あるが、牧志公設市場に行くために、当時ANAホテル（今のインターコンチネンタルリゾートANA)で借りた傘が折れ曲がったり、それもいい思い出とはなっているが。来年もまたいけるか・・・。