Das Unterseeboot: 5月 2014

2014年5月31日土曜日

土曜日の昼下がり２０１４

運動会

体調不良のため、君の活躍を見に行けなくて本当にごめん！情けないと思うよ。咳は出るし、のどは夜中に飲んだボルタレンが効いているので大丈夫だが、体がだるくて仕方ない。やっとの思いで起きた。年々私を襲う病気が多くなってくる。父もＡＲＤＳ（急性呼吸窮迫症候群）と闘病中だが、８０歳までなった。

父の歳を超えることはできないかもね。その前にどうしても会いたいよ、Ｙ子。

2014年5月30日金曜日

Ｙ子、どうして年齢を重ねると過去のことが懐かしくなるんだい？
私は、そんなことないわよ！

そうだったね、君はさだまさし教の「主人公」が好きだったものね。
では、さっきの質問は？

余命より、生きてきた人生が、長くなり、過去が美しくなるってことかな。

あっ、そうだよね。古くなるけど、「望郷」のジャンギャバンもパリの思い出で、
カスバで生きていた。最後は、密航が果たせなかった。
「カサブランカ」のリックことハンフリーボガードもバーグマンとのパリの思い出で、
カサブランカでＲｉｃｋ’ｓＢａｒをやっていた。

僕はジャンギャバンやハンフリーボガードの心境がわかりで、とても「主人公」の心境にはなれそうもないよ。病気、介護、仕事どれとってもうまくいってない。過去は優しいからね…。そういう心境になるまでには時間がかかりそうだよ。

慌てないでね。残りもゆっくり生きればいいのよ。「ＡｓＴｉｍｅＧｏｅｓＢｙ」

いいよね、いつでもＹ子は「主人公」だから・・・。

2014年5月26日月曜日

月曜日の朝2014（2）

何もせず一人寝する8畳間思い巡らすは初デートから

月曜日の朝２０１４特別版

曇り空。雨降るのかな？「モナリザの微笑」ＴＨＥ　ＴＩＧＥＲＳ　
しとしとふっていたのは日曜日だけどね。

あの子の帰りを待っている

壁にかかったモナリザもきょうはずてきな笑顔わすれてる。

どんなに遠く離れていても僕はあの娘の心がほしい…。

モネの絵を見つめながらレガッタと青の港にＹと行きたし

2014年5月25日日曜日

日曜日の朝2014特別版

今朝は5時に起き、新聞を読んで二度寝。食事をとり、子供たちがイベントに出掛けて薬の副作用で、三度寝。11時半に起きるも、パソコンに向かうも電源入れる気力無し。臥しながら、せめて、これだけは…とタッチしている。父のこと、妻とのいさかい。でか、気力喪失か…。

些細ことシリアスごとで飽和状態無気力な我如何にすべきか

2014年5月24日土曜日

万葉集

　岩波文庫の「万葉集」を読み始めました。高校時代に習った歌も載っております。奥深さに感心しています。

万葉をまねて送った和歌などは妹はとうにぞ忘れらんか

2014年5月23日金曜日

金曜日の朝2014特別版

いつものバスで、病院へ行く。
変わらない光景。これが日常。

相変わらず病院行き会社にはぞもう見限られ見限りしかも

2014年5月21日水曜日

トイレ

2014年5月17日土曜日

Do Natuere

誕生日プレゼントDo Nature

誕生日プレゼントにケンコーのDo Natureを購入させられました。結構高額なので冷や汗ですが、本人は喜んでいます。まだ、操作に慣れるまでには時間がかかりそうです。

2014年5月16日金曜日

きょうは快晴。家で療養中。昨日もきつかった。

子規だったか

鶏頭の１４，５本もありぬべし

高校の国語の時間時、あるやつが、解釈を先生から指名された。

病床で寝ている作者が、まだの外には、鶏の頭が１４，５本転がっているだろうなぁ、と真面目に答えた。顔を見ても、行動を見ても、真実一路１００人中１００人が思われるだろう真面目な彼が言っただけに大爆笑になってしまった。彼が気の毒だったけど、今でも思い出すと吹き出しそうになる。

2014年5月15日木曜日

目が冴えてしまって、久々に夜中のブログ。

　　　　　　　　　　　　　　春の風鈴

実家に南部鉄器の風鈴があった。そこに煮、啄木の歌の短冊がついていた。

　　　　　やわらかに柳青める北上の岸辺目に見ゆ泣けと如くに

帰りたかったんろうなぁ、故郷に。実はバンスキングだったようだ。

　　　　　　故郷を石を持ってお追わるるごとくい出にけり

だったけ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　望盛岡

　最初の赴任地盛岡の開運橋から見た北上川と岩手山。北上川は深々と静かに水をたたえて流れる。岩手山は冠雪すると雄大な姿を見せる。岸辺は、護岸はされてなく、関東で見る浅瀬の広い川と違って、深くゆっくり流れる。モロダウの様かなぁ。また盛岡に行きたくなった。ルパンの「禅」「モスコミュール」「サイドカー」最高だったなぁ…。あとあの駅北通りのカフェバー…名前が出てj￥来ない。深夜までよく飲んでいた。一人またはI君、ミッキーの恋人と。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　故友人

　ミニチュアの南部鉄器の鉄瓶をくれた友。

ここ３回くらいの名簿では、今では逝去者の欄に乗っている。

何があったのだろう。「あほの水沢高校」出身の彼。

返しそびれたレコードが今でもある。

ポールサイモのタイトルはなんだっけ？

「DANCAN」　,「AMERICA」、「FIFTY　WAYS　TO　LEAVE　YOUR　LOVER」などが入っていた。

「DANCA|N}がすきっだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　虫

　きょう退院の帰りのバスの中で、T大学前からワインレッドのカーデガンを着たソバージュ髪風の若い女性が私の前の席に座った。何気なく方に目をやると　小さい虫が張っていた。コバエくらいの大きさだが、ショット違う。

　虫は、背中方面に降りてしまった…。もう少しで私も降りるのだから、「いいか」と思いきや、ブラウンに染められたやわらかそうなソバージュの髪にも一匹はいつくばっている。バス停の木からいい香りを目当てによってきたに違いない。

　つい声をかけてしまった。彼女は虫を払おうとしたが、落ちない。「お願いします」と言われソバージュの髪に手を触れて払おうとしたが、しぶとい。耳をたたくことにもなってしまったが、３、4度やってやっと落ちた。しつこい虫だっただけにとてもきれいな人だった。